2008年06月09日

【VWCE2008レポート】慶応大、脳波でアバター操作する技術で障害者の”セカンドライフ内散歩”に成功

「Virtual World Conference & Expo 2008」では、ビジネスの場での仮想世界活用事例だけではなく学術的・教育的な試みも発表された。中でも特に参加者の目を引いていたのは、慶応義塾大学の牛場潤一専任講師らが進めている脳波でセカンドライフのアバターを操作する実験だった。


この講演「3Diにおける教育分野利用について」では、株式会社内田洋行のマーケティング本部・コンテンツプロデューサーである高橋祐人氏をモデレーターに、慶応義塾大学理工学部生命情報学科の専任講師である牛場潤一氏と法政大学情報技術(IT)研究センター事務室主任の日野好幸氏が登壇し、両大学のセカンドライフ活用事例を発表した。


慶応大学では昨年より脳波でアバターを操作する技術の開発を行ってきたが、この度、世界で始めて筋疾患で手足が不自由な人を対象に行った実証実験でのアバター操作に成功したとのこと。講演では被験者が自宅のPCから実際にアバターを動かしている様子や、インワールドで学生たちのアバターと会話している様子が映された。
同技術は、人間の頭に電極を取り付け、運動機能を司る能細胞が発する脳波を読み取るというもの。欧米で主流の「埋め込み型」よりも精度は低いが、取り外しが可能な分安心感があり、使用に特別な訓練も必要ない。今はまだセカンドライフの中を散歩することしか出来ないが、次はチャットやショッピングもできるよう開発・実験を進めていくとのことで、今後の展開に期待が持てる。


法政大学ではセカンドライフ内にキャンパスを構築し、主に大学が所有するコンテンツをセカンドライフと双方向で提供する試みを行っている。元々同大学のIT研究センターではe-ラーニングを取り入れた”ハイブリッド型授業”を提供していたが、その延長でセカンドライフにも講演などをストリーミング配信。先日も春季学術講演会をセカンドライフ内にライブストリーミングしたという。


また、同大学ではリアルにも存在する「能楽研究所」をそっくりそのままセカンドライフ内にも再現。ここで実際に能の舞台を再現して見せ好評を博したという。世界中にシームレスに繋がっているセカンドライフでこのような日本独自のコンテンツを提供するのは非常に有効だろう。


最後に株式会社内田洋行の「3Di戦略」が示された。今後同社では教育分野でのセカンドライフ活用の実証実験を進めていくとのことで、その手始めにまずは「場」の提供が行われるという。これには、同社がセカンドライフ内に所有するSIMの一部を教育関係者や研究者に無料で提供するというバーチャルな「場」と、東京都中央区にある同社のオフィス「ユビキタス協創広場CANVAS」内の施設を提供するというリアルな「場」の2つの意味がある。「セカンドライフを教育現場で使いたいが何もない」という人に適切な環境を提供するというわけだ。同社の設備には380inchの巨大スクリーンもあるので、これを使用すれば等身大サイズのアバターと会話するというVR(バーチャル・リアリティ)的な体験も可能だ。


国内ではどうしてもビジネスの話題ばかりが先行してしまいがちなセカンドライフだが、そもそも仮想世界は何でもできる「実験の場」、このような学術・教育の分野での斬新な実証実験の事例がもっと出てきてもよいのではないだろうか?


素晴らしい技術ですね^^
今後に期待です!
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2008年05月30日

仮想社会より使いやすく セカンドライフ創始者

インターネット上の仮想社会「セカンドライフ」の創始者で、運営会社の米リンデン・ラボ社のフィリップ・ローズデール会長は29日、共同通信のインタビューに応じ「操作性をもっと簡単にしたい」と述べ、2010年にも新システムを導入する考えを示した。

 「アバター」と呼ばれる分身を、人間の動作や表情に合わせて操作するシステムで、3次元(3D)対応のカメラで撮影した動作通りに、分身が動く仕組み。分身に動作や表情がつくことで、遠く離れた人同士でもリアルなコミュニケーションが可能になるほか、操作性の向上で利用者拡大につなげたい考え。

 ただ開発に2年かかることから「まず年内にマウスだけで操作できるようにする」とし、改良を急ぐ方針。

 仮想社会の今後については「今後7−8年で、最高水準のコンピューターグラフィックス(CG)並みの画質になる」と指摘。将来はディズニーアニメなどのCG映画の世界も仮想社会で再現できるとし、家庭のテレビで映画と仮想社会の両方を楽しめるようになるとの見方を示した。


どの様に進化していくのか、楽しみですね^^
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2008年05月19日

3Diがセカンドライフ内の豪華邸宅をプレゼント!「VirtualWorld Conference&Expo2008」スタンプラリーにて

3Di株式会社が、5月28日(水)開催される「Virtual World Conference &Expo 2008」の関連イベント「第1回VW CUPスタンプラリー選手権」にて、同社が運営するセカンドライフ内の「サンディリゾート(Sundi Resort)」にある豪華邸宅4棟の居住権をプレゼントする。


「第1回 VW CUPスタンプラリー選手権」は、6つの代表チームがセカンドライフ、ViZiMO、ダレットワールド、NTOMOの4つの仮想世界に隠された携帯QRコードを探し出すイベント。一般ユーザーは各チームの応援サポーターとなって同イベントに参加することが可能で、応援チームが優勝すると抽選で各種豪華賞品がプレゼントされる。このイベントにおいて、同社では応援サポーターに「サンディリゾート(Sundi Resort)」の中に建設された豪華邸宅の半年間居住権もプレセントする。アメリカの高級住宅地をイメージしたリゾートアイランドの豪邸に住めるチャンスだ。
尚、同社は「Virtual World Conference & Expo 2008」にブースし、3Diソリューションのデモンストレーション等も行う予定とのこと。


豪華邸宅良いですね〜^^
ゼヒ、皆さんも優勝しそうなチームを応援してみてはいかがでしょうか?
posted by kondou at 10:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

【セカンドライフ2008】本物以上のデキ? 最新テーマSIMの遊び方

セカンドライフには実にさまざまなSIMがあり、なかにはテーマ性を重視し、SIM全体をテーマに沿ってデザインしているところもある。実際にいってみると、細部にまでこだわって作りこんであり、見て歩くだけでも十分楽しめる。ここでは、有名なテーマSIMをご紹介しよう。

<戦国武将の気分が味わえる!? タイムスリップ感覚を楽しむ「SENGOKU SIM」>

 SENGOKU SIMは、その名の通り戦国・江戸時代をモチーフとした和風テイストなテーマSIM。読売広告社が企画・運営している。もともとプロモーション用に用意されたSIMで、この中で一番目立つ建物である「城郭」が、その目的に割り当てられている。城の外には、一般のアバターによるお店が並んでいる「城下町」エリアがある。

 城下町エリアには、忍者屋敷から温泉宿、和風アイテムショップ、屋台にいたるまで、あらゆる店舗が出店されている。店で買い物を楽しむもよし、忍者屋敷で宝探しをしながら迷子になるもよし、のんびり温泉につかって心と体を癒すのもよし。

 SENGOKU SIMの「との」として親しまれている「bakayoko boyd」によると、「イベントも活発で、人気イベント“川柳大会・ダンスナイト”は、ぼ毎月開催されています」とのこと。イベント情報をリアルタイムに知りたい人は、セカンドライフ内にある「SENGOKU INFO」グループに参加するといい。


<人気ゲームの世界を再現! 「KOWLOON SIM」のディープな世界を堪能する>

 1997年に発売された、プレイステーション用ゲームソフト「クーロンズ・ゲート」は、ゲームの内容もさることながら、その美しいCGグラフィックが話題になり、多くのファンを魅了した。そして現在、このゲームのCG制作を手がけていたスタッフが、セカンドライフ内に「クーロンズ・ゲート」の世界を再現した。それが、「KOWLOON SIM」である。

 「KOWLOON SIM」に一歩足を踏み込むと、その世界観に圧倒される。たしかに、他のSIMとは一線を画した雰囲気がある。「クーロンズ・ゲート」のファンでなくとも、十分に楽しめるクオリティだ。KOWLOON SIMの広報担当である「chocoball kamachi」さんによると「KOWLOON SIM専用SNSの会員は、現在880名を超えました。KOWLOONファンの皆様の想いや情熱をきちんと受け止め、SIM全体が皆様と共に日々成長し、変化していく“街も人も生きている”SIMを目指していきますので、応援よろしくお願いいたします」とのこと。ますます目が離せない。


<旅行気分で観光スポットを楽しむ! 金沢の名所「Kenroku SIM」>
 
 石川県金沢市の名所として有名な兼六園と金沢城をセカンドライフに再現したのが、「Kenroku SIM」だ。リアリティにとことんこだわり、細かいところまで作りこんだ結果、現実の兼六園の写真と比べてもどちらが本物かわからないほど、本物そっくりに仕上がっている。特に、兼六園を紹介する際によく使われる「ことじ灯篭」は、近くで見ても本物と見間違いそうなほどよくできている。霞ヶ池の中には鯉が泳いでいるし、「内橋亭」もある。国の重要文化財である「石川門」も、驚くほど本物そっくりだ。

 「Kenroku」SIMの庭師である「brue Noel」さんによると、「樹木は3D専用ソフトでモデリングした形状をインポートし、他では見られないあらゆる角度の視点にも耐える外観に仕上げました。実際の季節に連動して自動的に景観や音声が変化するため、一年を通じて四季を体感していただけます」とのこと。たしかに、冬と春にここに訪れたが、同じ風景なのに全く違って見えた。ぜひ季節ごとに訪れたいスポットだ。


クーロンズ・ゲートの世界、行ってみたいですね^^
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2008年05月01日

5/1、「Niseko3」SIMに北海道洞爺湖サミットのコーナーがオープン!

北海道放送株式会社(以下HBC)が、7月7日(月)〜9日(水)に開催される北海道洞爺湖サミットを盛り上げるため、5月1日(木)からセカンドライフ内の「Niseko3」SIMにG8や地元北海道、洞爺湖周辺などの動画を中心としたスペシャルブースをサミット終了時まで開設する。

スペシャルブースではマスコットキャラの”もんすけ”のカウントダウンボードが出迎えてくれ、スペース内の公園の中に入ると、サミットに関する北海道での動きを伝えた最近のニュースや、HBCが半世紀にわたって取材放送してきた洞爺湖温泉の話題、2度にわたる最近の有珠山噴火時のアーカイブ、北海道の風景や風物などの動画を視聴できる。
また、美しい洞爺湖のライブカメラや、HBCの「G8サミットホームページ(日本語・英語)」、北海道内のユニークなエコ活動を紹介している「エコ街プロジェクト」のホームページへのリンクも用意されている。


洞爺湖サミット、盛り上がると良いですね!
もんすけも可愛いですね^^

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2008年04月24日

リンデンラボ、新CEOを発表!

セカンドライフの運営会社であるリンデンラボが、現CEOのフィリップ・ローズデール氏に代わる新CEOとしてマーク・キングドン氏を任命したと発表した。今後キングドン氏はフルタイムで勤務し、ローズデール氏と共に経営とセカンドライフの運営を指揮する。

現CEOのローズデール氏は既に3月14日の同社の公式ブログでCEOを辞任する意向を示していた。キングドン氏は5月15日付けで正式にCEOに就任する予定とのこと。
キングドン氏は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校経済学科卒、Wharton School of BusinessでMBAを取得。コンサルティング会社のPricewaterhouseCoopers社で管理職として12年勤務した後ベンチャーキャピタルのIdealab社に勤務。さらにデジタル通信エージェンシーのOrganic社でCEOを務め、2001年よりリンデンラボに勤務していた。

リンデンラボのプレスリリースはこちら(英語)
http://lindenlab.com/pressroom/releases/04_22_08


新しい方になるのですね・・・
直接、自分達と関係ないですが、今後の動向に注目ですね。
posted by kondou at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

殿の愛獣を探し出そう! 「帰ってきた生類祭」を4月18日、19日に開催

セカンドライフ内で江戸の街を再現している「EDO」シム群で、「帰ってきた生類祭」が4月18日(金)と19日(土)に開催される。

「帰ってきた生類祭」は、「EDO」の12個のシムに散らばった殿の愛獣15匹を、ヒントノートを頼りに探し出すイベントとなっている。見事15匹を探し出した先着20名には、1000リンデンドルがプレゼントされるとのこと。

イベントは、両日とも22時から開始となっている。当日公開となるブログ「吉宗の江戸日記」にもヒントが散りばめられているそうなので、シム内もウェブもチェックしながら15匹コンプリートを目指そう。


1000リンデンドルがプレゼントされるそうです!
是非、参加されてください^^
posted by kondou at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

レゾナント、「Second Life」内で企業・個人向け人材育成サービス

レゾナント・ソリューションズは4月9日、インシィンクと提携し、米Linden Labの仮想世界サービス「Second Life」内で企業と個人を対象とした人材育成サービスを行うと発表した。レゾナントのSecond Life内施設において、インシィンクが運営するオンライン企業内大学を「SLエグゼクティブカレッジ」として開設する。サービス提供は5月になる予定。

 同サービスにより、社員の勤務地を考慮したり、開催場所の設定に悩むことなく、企業研修を行える。人材育成の効率化とコスト削減を目指す企業に売り込む考え。研修は、動画ストリーミングを用いるほか、アバター同士のコミュニケーションや質問に対応する形で行う。オープンスクール形式で開催し、個人による受講も受け付ける。

 提供カリキュラムは、「開発型マネッジメント」「リーダーシップ・サイエンス」「リベラル・アーツ・コンテンツ(教養スキル)」など。アバター講師として、元日本銀行理事の南原晃氏、元NTTドコモ会長の大星公二氏、元メリルリンチ日本証券会長の藤澤義之氏らを迎える。

 同サービスの案内と企業向け説明会は、レゾナントのSecond Life内施設「エグゼクティブセンター」や「セカンドライフカレッジ・レゾナント」で実施する。また、カリキュラムの受講申込みなどは、レゾナントの「ICTトレーニングセンター九州(ITQ)」で受け付ける。

 同社は今後、大学および専門学校との共同カリキュラム制作など、教育に関するさまざまな取り組みをSecond Life内で行いたいとしている。


面白い試みですね。
開催場所を悩まないでいいのとコスト削減は良いですね!
posted by kondou at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月03日

セカンドライフの極上スパで疲れを癒そう!「Spa Rouge」オープン

化粧品ディスカウント店のルージュとセカンドライフ内で富裕層向けマーケティングを行っているアメリカのイングリッシュロビン社が、セカンドライフ内に”極上スパ”「Spa Rouge」をオープンした。海の臨む立地にスイス人デザイナーにより設計されたシックなスパで一日の疲れを癒すことができる。

Spa Rouge内ではスパの体験を味わうだけでなく、実店舗で扱う化粧品などのリアル商品の紹介や販売も行っている。4月中にオープン記念イベントも開催する予定とのこと。


極上スパ、良いですね!
しかし、セカンドライフではなく、現実世界で行きたいものですね〜
posted by kondou at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

セカンドライフ内でも携帯電話で通話できる

リンクとSUNは2008年5月から、米リンデンラボ社が運営するオンライン上の3次元仮想世界「セカンドライフ」のユーザー同士が、携帯電話を使って通話できるサービス「アバターケータイ(称)」を始める。

サービスの利用者に050から始まる番号を付与し、ウェブ電話サーバを介して携帯電話で通話する仕組み。電話の相手に自分の携帯電話の番号を通知する必要がない。

料金は未定だが、セカンドライフ内での仮想通貨リンデンドルで決済するようになる見通し。


セカンドライフ内でも携帯って使うのでしょうか?
どの様な感じになるのか期待です。
posted by kondou at 11:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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